影视剧中反映的当代日本女性婚姻观(2)
第三章 日本女性婚姻観の変化の要因7
3.1経済の発展7
3.2教育の推進作用7
第四章 日本女性婚姻観の変化は社会への影響8
4.1少子化8
4.2高齢化8
4.3職場の女性化8
終わりに10
謝辞11
参考文献12
はじめに
大学に入学し、日本語学科を専門としたことをきっかけに、日本ドラマが好きになった。始めて見たのは「東京ラブストーリー」と言うドラマで、一番印象に残ったのは主人公達が恋愛と婚姻に対するそれぞれの違った姿勢である。そして、『結婚しない』というドラマを通して、日本の当代女性の新しい婚姻観を見ることができた。
だから、女性の婚姻観に関する日本ドラマを分析し、その中に当代日本女性の婚姻観を含んだいと思う。また、その婚姻観の変化の要因及び影響は何であろうか、拙論では探ってみようとする。
日本女性の婚姻観を更に認識するために、中国人の学者である付紫著者「女性主義から見る当代日本女性の婚姻観」を読んだ。その本に当代日本女性の婚姻観についていろいろな面を論じているが、分野別でまとめて一々分析することができないだろう。また、その本は主に女性主義を中心として、日本女性の婚姻観を述べているので、ほかの面にあまり及んでいない。それから、その本に日本女性の婚姻観の変化が日本社会への影響という面を論じていないのである。
拙論はこの以前の研究を参考し、日本女性の婚姻観を反映したドラマから、当代日本女性の婚姻観をより深く理解することを目的としている。そして、そのような婚姻観を変える要因を女性主義以外、経済や教育や女性の社会進出などの面から研究していきたいと思う。最後は当代日本女性の婚姻観の変化は社会と女性自身への影響を更に明らかにしようとする。
第一章 当代日本女性の婚姻観を反映した日本ドラマ
2009年の春に、日本で『婚活、婚離』と言う映画が結婚活動と離婚活動を中心として、婚姻観の全く違った39歳の女性の二人が幸福を追求するために、自己なりの方法を使ったと言う映画であり、大話題になっている一方、その中に出現した台詞も人々に知られているほどである。
例えば、「日本では、今44秒に一組が結婚する一方、２分４秒に一組が離婚している。更に４人に１人に未婚のまま生涯を終えるであろうと言われている」と言うのはただの台詞だけではなく、その中から日本現在の若者の婚姻状況を見通すことができると言えるのだろう。確かに、ドラマならば、多少誇張の部分もあるが、その原型は生活からだと言うのも事実であろう。
そして、近年に女性の婚姻観を反映した日本ドラマも次々にテレビに出てき、視聴率が高かったのはともかく、日本における当代女性の婚姻観を大体窺うことができるのは重要だと思われる。次は代表的な例を三つ挙げ、それを具体的に分析したいと思う。
1.1『女、四十』
2008年に、富士テレビ春の連続ドラマ『Around 40』が高学歴、高収入、高身長を持っている四十歳を間近に控えた主人公の精神科医者を中心に、40歳前後の女性の苦悩や葛藤などを複雑的な視点で描いた作品である。タイトルの『Around 40』とは、40歳前後の女性のことを指した言葉で、略して「アラフォー」とも呼ばれる。それから、その略語はこの年、話題にもなり、2008年の流行語大賞を獲得した。また、「アラフォー」からの派生語として、還暦前後の世代のことを指した「アラカン」と言う言葉も生まれているから見れば、この連続ドラマが人気になることが分かった。
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