目次
摘要.I
要旨.II
1.はじめに1
2.小袖について. 2
2.1 小袖というもの.2
2.2 小袖の歴史. 2
3.小袖の文様5
3.1文様について5
3.2江戸時代前の文様. 5
3.3江戸時代の文様の開花.7
3.4まとめ 11
4.おわりに13
参考文献14
1.はじめに一つの民族が独自の民族服装の形成は長い歴史の積み重ねがなければならない。 しかし、芸術的に優れた服装となると、それを作るのは容易なことではない。西洋の服装と比べると、東方の服装は色彩に富んでいて、より良い芸術性があると思う。日本の和服は一つの代表的な東方民族服装として、世界に知られている。日本の小袖は和服の代表として、西洋のものとは全く異なっている。また洋服と比べても、独特なものである。もちろん、日本は東方や西方からも文化的な影響は受けている。和服が文字通り、大和民族服装として、日本を象徴している。和服は長い歴史の中で受けつがれ、生まれてきた世界に誇られる日本の伝統文化である。中国の唐装と違って、和服は日本人以外の人々にも愛され続けているのは、和服が美しいという理由だけでなく、和服に含む歴史と文化も一つの重要な原因であると思う。それで、本論文に小袖を和服の代表として、その長い歴史と綺麗な文様を簡単に紹介したい。本論文は小袖の歴史、小袖の文様、小袖に含む外来文化と本土文化の三つの部分から取り組もうとする。まずは本論文の目的と筋を紹介して、小袖というものを紹介して、導入するための部分である。次は小袖の長い歴史を簡単に述べる。そして、日本は外来文化から深い影響を受けたという点を表したい。 第三は小袖の文様を図と文字の形式に紹介して、文様は本土文化を継承して、 多くの外来文化を取り入れからなった物であるということを表したい。最後は本論文のおわりにとして、小袖の歴史と文様をまとめる。